視力表には測りやすい列がある①-基礎編

視力検査の豆知識
スポンサーリンク
スポンサーリンク

視力検査の基本は左右・上下を交互に測ること

はてな
はてな

視力を測るとき、ただなんとなく上から順番に測っていませんか?

視力検査のコツは、左右・上下方向を交互に測ること

視力は




のように、左右方向と上下方向のランドルト環の切れ目を交互に測るのが基本です。

交互に測るとき、視力表には測りやすい列と測りにくい列があります。

スポンサーリンク

測りやすい列を見つける

はてな
はてな

この視力表、あなたなら、どの列を測りますか?

具体的な方法

視力検査、初めは1段づつ視力を測りましょう。

1段づつ測るのがおススメな人
➔自分(検査する人)がまだ視力検査に慣れていない

方法
➔左右・上下方向の切れ目が交互に出るように1段づつ測る

左右・上下の切れ目を交互に測るとき、測りやすい列と測りにくい列があります。時間に余裕があるときに、測りやすい列を見つけておくのがおススメです。

この視力表の場合、右端の列を使うと、左右・上下交互に測れます。チェックしてみましょう。

下・右・上・左・上・右・下・左・上・右・下

最後の下の段が1.0です。

右端の列を使えば、自然に左右・上下方向のランドルト環を交互に測ることができます。

真ん中の列も大丈夫です

真ん中の列は、0.9が下、1.0が上となっています。私の場合、1.0は左右・上下、どちらも確認するようにしているので、0.9の「下」、1.0の「上」を測ってから左横の「右」を測ります。

なので、真ん中の列も、まっすぐ下に測れば、「上下・左右交互に測れる列」という印象です。

測りにくい列

左端はどうでしょうか?

左端は、上から順番に測っていくと



となって、右・左となってしまいます。

はてな
はてな

右の次は上下方向を測りたい

上下の切れ目の列に移動しないといけません。

列を右に移動して測ってもいいですが、視力検査しながら

えーっと今、右を測ったから、次は上下方向で・・・

と考えるのは難しいですよね。

はじめから下に読んでいけば、自然と左右・上下方向が交互に測れる列があるなら、その列を使ったほうが、簡単です。

視力検査に慣れていない間は

とりあえず必死に脇汗ダラダラで測ってます…。5つのうち3つ正解したら視力。それだけでいいでしょ?

と感じるかもしれません。でも、「上下と左右を交互に測る」を習慣にすると、視力判定がしやすくなるので、じぶんが使っている視力表、チェックしてみてくださいね。

上下・左右方向の切れ目を交互に測るクセをつければ、視力判定もしやすくなる

はてな
はてな

メーカー、視力板によって、配列は変わるよ。見てみてね

スポンサーリンク

動画

Instagram、YouTubeで動画も出してます。1分くらいの短い動画です。チェックしてくれると嬉しいです。

✱YouTube

✱Instagram
https://www.instagram.com/reel/Ch7QOPjhFLQ/?utm_source=ig_web_copy_link

Follow もよろしくお願いします!

followお願いします!

コメント